2024年1月25日木曜日

民泊の窓にキャットウオークを付けました

 

民泊の窓は西を向いていて、暑い夏の夕方にはこの窓の日差しを遮らないと
室温が上がりすぎて大変なことになってしまいます。
また、夜、海に向かって山からの風を逃がすためにもこの窓を開けることが大変重要です。しかし、この窓は高いところにあり脚立を使って登らないと開閉できませんでした。

外から見ると、もともとは外のベランダから開閉を行っていたようです。
つまり、鍵はどちらにしても脚立を使わないと開け閉めできなかったのです。
これでは民泊としてあまりにも不便であり、脚立に登っての作業は危険だということで
ベランダを解体した時に出た材木を使い、開け閉めができるようにしました。
しかし、作ってみると民泊として貸し出すにはお子様もいるのですから
かえって、危険であることが分かりました。
しかたがないので、手すりになる材料をまた見つけてきて
キャットウオークにしました。これでも小学生以下の子供を登らせてしまうと危険ですが、
あとは、借り手の安全管理に任せることにしました。
これって、出来上がってみると楽しい空間になりました。
時間があったら、壁中にキャットウオーク付けて歩けるようにしたいものです。
まあ、忙しくって、そんなことはできないと思いますけど。



2023年6月3日土曜日

サンバーのドアウインドが開いたまま閉まらなくなった―

 島で乗っているサンバーですが、
ある日中の暑い日、突然右側のドアウインドウが開いたまま閉まらなくなってしまいました。
これって、笑い事ではなく、凄く困った事態になっています。
雨が降り出す前に何とかしなくてはなりません。車内がずぶぬれになってしまうからです。
スイッチを押すと小さく「カチッ」という音がするので、ヒューズではないようです。
ドアのモーターやスライド機構だと凄く修理が面倒なのですが、
きっとスイッチの不良によるものだと分解を始めました。

しかし、このスイッチ、幾つかのパーツに分かれているのですが、
メチャクチャ分解しずらく、分解した瞬間に内部のスプリングからパーツが飛び出して
「あーこりゃ、修理失敗、無理だなあー」ということがすぐに分かりました。
一応パーツを戻して窓を動かしてみますが、ダメでした。
むしろ、ほかのスイッチも動かなくなり悪化させてしまいました。
仕方ない、ヤフオクだー

緊急対応として、テーブル用の厚手のビニールを買って急遽ドアウインドをつくり
ガムテープで塞いでおくことにしました。

1週間後、ヤフオク落札部品を付けてみると
無事ドアウインド復活です。
今回の教訓、
修理して直せないパーツもあり!
そん時は素早くヤフオク、、ですね。


2023年1月31日火曜日

サンバー タペット調整 ヘッドカバー交換

 サンバーエンジン不調とは直接関係無いようなののですが、
エンジンオイルが漏れ始め、駐車場を汚してきたので、これまた早急な修理が必要となり今回一、エンジン電気系修理と同時に行いました。
ヘッドカバー開けて驚いたのは、パッキンがカチンコチンに硬化していました。

 これじゃあ、オイルが漏れてもしかたありません。ついでにブローバイガス還元用のホースもカチンコチンでした。10年ちょっとでこんなに劣化するなんてひどい品質だなと最初は思ったのですが、友人から「サンバーのエンジン、止まっても冷却しているくらい熱がこもりやすいよね」と言われ納得。この作業もユーチューブ動画を参考に交換しました。
 その際、もちろんタペット調整を行いました。油圧タペットではないこのレトロなエンジン構成。なかなか泣かせます。エンジンがシンプルで整備空間もある程度あるので今後長く乗っていける軽トラだと言えそうですね。

2023年1月29日日曜日

サンバー、エンジン不調で走行不能から復活へ、原因はコイルの故障

 ずっとサンバーエンジン警告ランプが点灯していましたが、どうせ有名なO2センサーの不具合だろうと先延ばししていました。


ある日、今日は修理にでもっていこうかとディーラーに出かけたのですが、そこで言われた言葉に驚きました。
「お客様のお車、シートが純正でないですよね。こうした車は修理できないんです」
と、丁寧なお断りの言葉。流石ディーラー、徹底していますね。
それでも、エラーのチェッカーでエラーマークだけは診断してくれて、 O 2センサー不良だと教えてもらいました(もちろん有料1500円)
じゃあ、自分で修理するかと決心してO 2センサーをネットで頼み、その交換を試みました。

センサーはマフラー等を外さないとうまく外すことができず、結構面倒でした。
しかし、それは無事終了したのですが、このディーラーに持っていく週から何だかエンジンの調子悪くなりまともに発信してくれなくなりました。この症状はどんどん悪化し、しまいには自分の家の前の坂を戻れないほどになってしまいました。

修理工場にも持ってけない状態となり、こうなったら自分で修理するしかありません。YouTube でひたすらサンバーのトラブルチェックが始まりました。たくさん出てきたのはプラグとプラグコードの不良。まずはここからと、部品を注文することにします。
そして、その際発見したのがタペットカバーからのオイル漏れです。どうしてこんなに悪いことはたくさん続くんでしょう。これも部品を注文して同時に修理していくことにします。


残念ながら、ディーラーからパーツを受け取ってクラブとプラグコードを交換しても全く症状は変わりませんでした。つまり、原因は他にあったのです。本当に困ったなと思いながら、車関係の友達2人にLINE して症状を伝え、アドバイスを求めました。
その1人から帰ってきたメッセージは
「プラグコードの奥のコイルなんかも消耗してるらそれを変えた方がいいんじゃない」
とのアドバイス。何気なく聞いていたんですが、ふと思い立ったのは一番と四番のプラグの焼け方と2番と3番のプラグの焼き方があまりにも違っていたことです。そうか、このプラグが出てるコイルどちらかおかしいんじゃないかと思い立ち今回はモノタロウですぐに発注。翌日の午前中にはコイルが届きました。

本当は片方のコイルだけが欲しかったのですが、セットでのパーツ構成となり、10万キロを交換したら変えた方がよい部品らしく1万円ですが、交換してみます。この修理でエンジン復活しなかったら自分での修理を諦めようとラストチャンスにかけます。エンジン始動。無事にアイドリングしますし、発信もしました。よかったぁー。


2023年1月5日木曜日

年末、灯油ファンヒーター2台を修理しました。

 この年末、2台の灯油ファンヒーターを修理しました。
ホームページを調べてみると「一般の方は絶対に修理をしないでください」とありますので、完全に自己責任での話ですが。
いくつかの YouTube 動画を調べ、実際に開けてみました。
ダイキンの修理動画は多く、
YouTube の動画で調べることができとても助かります。



ヒーターを開けてみると、まさにyoutube通りの配置がされ、ジェットに詰まったカーボンをやすりでを清掃してやるとピタッと故障機が治っていました。
ファンヒーターってバイクのキャブレターを掃除してるような感じで
ある程度使用するとこのようにクリーニングしないと必ず故障するものだなって
実感しました。2台目も形は違っても全く内部の原理は同じでサクッと修理完了。
調子が悪いファンヒーターありましたら是非ご相談ください。

2022年12月20日火曜日


 日本の伝統技術で建てられた住居は素晴らしい!
ベランダ部分を除けば、30年間経っても、木材は腐らず存在し続けます。
そして、まだまだ風雨に耐えて使えるでしょう。
その秘密は屋根、壁ともに雨水が溜まらず流れていき
木材が腐らないように計算しつくされているからです。
この建物は島でも特に腕の良い大工が建てたらしく、
隣にある島に本土から渡ってきた大工が建てた建物と比べて
痛みが少なく、両者を比較して見ると驚く限りです。

それに対して後付けのベランダはどのようなものであっても必ず腐敗し、
交換が必要となります。

例え、屋根があっても雨水がかかっていき、やがて崩壊します。
それは、ベランダだけでなく、ベランダの周りの建物自体を腐敗させ、
悪影響を与えていきます。ですから、島で
ベランダを付けるということはとても贅沢なことでもあります。
なぜなら、10年20年もすれば完全に作りかえなければならなくなるからです。
でも、やっぱり、自然の中で生活するのであればベランダが欲しくなりますよね。
ですから、作りかえていくしかないのでしょうね。

2022年11月25日金曜日

ジャッキがあれば何でも持ち上げられます


「とても丈夫な長い棒とそれを支える支点、それに足場をくれたら地球を動かしてみせよう。」と いうアルキメデスは言ったそうですが、本当にその原理を使えば一人で信じられないような働きをすることができます。過去ログにあるように、実際に私も軽井沢の200キロ以上の重量のある薪ストーブをジャッキを使って自宅の庭から軽トラに一人で積んで移動させてきました。http://ohmag7777777.blogspot.com/2018/03/blog-post_24.html

今回はそのジャッキを使って島の民泊ロッジの大きなベランダを解体します。解体の理由は
①木材が腐ってきて立体のベランダがグラグラしており大変危険であること。
②昔は高いベランダに登らないと海が見えなかったので設定されたが、今では海側に建物ができ1階から海が見えるようになり不要になったこと。
③海側のベランダを解体して出た木材を利用して南側のベランダを修理すること。
この3つです。

単純に鋸で脚の下部を切断していけばベランダを下げることができそうですが、そう単純ではありません。構造物の重みでノコギリの刃が挟まれて動かなくなります。ですから、一旦構造物をリフトアップして補助の柱を付け、本来の柱を浮かしてからでないと切断できません。そこでジャッキの出番です。


一旦浮かした柱を丸ノコで切断し、4本のうちの1本をは補助の柱とした段階で、対面の柱を揺らしてみました。すると、この構造物を倒すことができる予感がしましたのです。そこで、同じようにジャッキで浮かして補助柱を少し短くし、反対側の柱を押していくと、何トンもある構造物を簡単に倒すことができました。

やりました!
この衝撃で腐っている部分だけでなく、それに伴って弱くなっている部分も破壊され、
手間を大幅に省くことができました。また、鋸を使っての切断ではないので
使える古材も思ったより多く出すことができました。
この様子はYouTubeのチャンネルにあげていますので、是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=fjNXA-R3b1w



2022年11月4日金曜日

大島民泊を開始します

 半年かけて準備した大島での民泊をスタートします。
建物は友人所有。それを私がレンタルしての運営となります。
私は埼玉県在住ですから、島の友人が管理、清掃を担当してくれます。
利益は所有者と運営者の私で分け、所有者は老朽化してきた建物の修理にあて
私は、これまで民泊としてスタートするために購入してきた冷暖房機器や
その他経費に充てていきます。利益が出るとしてもまだまだ先の話ですが
そんな夢を見ながら準備を進めてきました。

建物は島の北側にあるダイビングスポットケイカイ浜から歩いて2,3分の場所に
立地します。外壁等も痛んできているので、再塗装が必要ですが徐々に進めていきたいと
思っています。

このように広い空間ですので、温かい季節は良いと思いますが、
これからの季節、寒くなるのでどの程度使ってもらえるか少し不安です。
灯油ファンヒーターを設置して運営してみたいと思います。
手前のカウンターは友人の知り合いが手作りしたもの
なかなかの迫力です。思い出がたくさん詰まっています。

今回、民泊という事業展開を進めるきっかけになったのは、友人の使われていない
老朽化するだけの別荘が複数あったことです。このままでは、建物は痛んで
本当に使えなくなってしまいます。そこで、これらを健全な状態に維持し、より多くの人に
楽しんでもらい、オーナーも建物がベストな状態で今後も維持されていくことを
目指しました。
そして、もしも可能なら利益を出してくれるのが夢です。さて、このチャレンジ
どうなるかですが、皆さん応援よろしくお願いします。

2022年9月27日火曜日

ヤフオクで1000円の包丁

 大工仕事の難しさの一つに刃を研ぐ仕事があります。
ノコギリはカッター刃のように近年使い捨てが当たり前になってきたのでやりませんが、
どうしてもカンナ、ノミは時間をかけ刃を研がないと良い仕事ができません。

そんな経験から刃物の包丁は自分でしっかり研いで使います。
そうしていると、良い包丁が欲しくなった時
なにも新品でなくても良い素材でできた包丁の方がいいやと感じるようになってきました。

そこで、今回ヤフオクで包丁を落札することにしました。
使い古された包丁などは安く、高級品以外は人気がないので
10本セットで1000円で落札することができました。

届いた包丁を見てみて
使える包丁が7本、すぐに廃棄に回す包丁が3本
使える包丁の中に1本の本格的な包丁を発見
もう、この1本だけで数1000円の価値ありと感じ今回の
落札は大成功でした。
全ての包丁を研ぎなおし、気持ちよく切れるようにしました。


2022年8月31日水曜日

サンバートラックのオイル交換

冬に車検を受けた時、当然すべきオイル交換をサボっていたんです。
仕事も落ち着いたし、そろそろヤバいと感じサンバートラックのオイル交換を行います。
やり方をまずはYouTube記事を参考にします。

一通りYouTubeをチェックし終えて、作業開始です。
オイルは大きな缶をハイエースのオイル交換時に購入していたのでそれを使います。
車やバイクを数台持っているのだったら、普通のオイルを大量に買っておいて、
こまめに交換していく方が良いと思います。
今回はオイルフィルターもオートバックスで買い交換です。なんと1100円もしました。
アマゾンや楽天で購入すれば700円程度ですが、今日作業したかったのでしかたありません。ドレンボルトのワッシャーも交換しました。


リアをジャッキアップして、ウマをかけ作業開始です。
写真にあるオイルフィルターレンチが合わないことに気づき
作業途中で買いに近くの工具屋に出かけ30分のロスでした。

一つだけ面倒だったのはオイルフィルターを外すにはサイドのプラスチックカバーを取る必要があることでしたが、何とか外れましたが、
唯一の失敗は、ドレンボルトを外すときに手が汚れるのが嫌で一気に外してしまい、トレーからオイルがはみ出してこぼれ床をオイルだらけにしてしまったことです。

やはり、手が汚れることを覚悟で、ドレンボルトは少しづつ外していかないとだめですね。
そして、写真の二つは私の便利グッズ。オイル交換の廃油入れと、どんなボルトも回せる長いハンドル。どちらもストレートで購入しました。

最後に新しいオイルを注ぎますが、このエンジン、一気にオイルを注ぐとこぼれてしまうらしく慎重に足していきます。ここはYouTubeでしっかり教わっていたので気を付けて作業終了でした。

2022年8月27日土曜日

風呂の混合栓修理

 風呂場の混合栓修理をしました。
お湯は出るのですが、水が出ずに
温度が調整できないのです。
シャワーの温度を元の設定で調整すればよいのですが、
それも不便ですから修理します。
混合栓自体を交換すれば確実ですが、
内部パーツを交換する方がコスト的に安いので
初めに内部パーツを交換してみて、ダメだったら本体の交換をすることとしました。

左側のプラスチックの取手をマイナスドライバーで外して
モンキーでねじを緩めると内部パーツを取り出すことができました。
ネットで新品を注文していたので交換しました。
古いパーツを取り出すときも、入れる時も少し硬いので
マイナスドライバー等で少しずつ外していきました。

作業を終了すると無事に水とお湯が出るようになりました。
内部パーツの詰まりだったようです。
無事に修理完了しました。

2022年8月20日土曜日

島で民泊をやります。

長年付き合いのある古い友人の別荘が朽ち果てようとしていました。
そこで、これはもったいないと、その家を民泊とすることにしました。
勿論、管理は自分ではできませんので、島の知り合いに頼みます。

建物は老朽化が進み、多くの場所で修理が必要でした。
また、民泊として使うために必要な改築も進めなければなりません。
以下の点を改修しています。
①この別荘には生活用品が多くゴキブリが多数発生していました。ゴキブリを餌とするムカデも大量に発生しており、ムカデに刺されると大けがをし、これでは宿泊施設として成り立ちません。
→最大6名が宿泊できるだけの必要最低限のものだけにして、不要なものを処分します。バルサンを何度もかけます。
②民泊として必要な施設を設置します。
→トイレのウオシュレット、エアコン、非常設備等を設置していきます。


洗面台は新しくして、ミラー部分は壁にちょうど合うサイズのものを Amazon で購入し取り付けました。それなりにお金はかかるけど、収益がでるようになれば元はいずれ取れるでしょう。

③老朽化した個所の修理。
→特にベランダ周りの腐った部分の修理をします。
④家の周りの美化、草刈り
→草刈りはめどがつきました。その他の美化は順次やっていきましょう。

2022年8月15日月曜日

島で草刈りだぁーホンダH3011H

 島の8月は灼熱地獄。
それでも、今残っている仕事は島に集中しているので行くしかありません。
まずは草刈りなのですが、数百坪の草を刈るには機械が
ちゃんと動いてくれなければ話になりません。
不調のホンダの乗用草刈り機、これは正確には芝刈り機なので
草刈りにとして使うには半分くらいのスピードで進めていく必要があります。
今回まずはこの機械の修理から始めました。

エンジンがかかっても草刈りの刃が回らない現象が起きてしまい、バラしてみました。
すると、Vベルトで刈刃に動きを伝えるためのローラーが3つのうちの1つを
引っ張っているバネが飛んでしまっていました。

純正品ではなく、汎用品を使っていたので
弱い針金部分が切れたのだと思います。
飛んだと思われる場所を探すと、ちゃんとありました。
これで、再起動できそうです。

さあ、機械も使えるようになったし、刃をグラインダーで研いで
伸びきった草を切っていきます。
なんとか、夏の草刈りを無事に終了することができました。
よかった。



2022年8月9日火曜日

暑い暑い夏、ハイエースの車検がまた来た

 

また、暑い夏に車検を迎える年となりました。
この車、今年で20歳を迎えることとなり、少し不安な気持ちもありますが、
走行距離がそんなに多くはないことと、ハイエースは丈夫な車だということで
強気に今年も一発勝負に行きます。
今回はタイヤ交換の際にスタンドで軽く見てくれて、
ナンバー燈が切れていることを指摘してもらったり、
いつものテスター屋さんで調整してもらっているので
少し自信がありました。
検査工程は一日に4工程で、2サイクル目を予約したのですが、
少し早く着きすぎたので待たずにできるか聞いてみると、すぐにやってくれました。
以前は聞かれた予約ナンバーも、今回は聞かれませんでした。
そして、結果は無事合格です。
ドライブシャフトのブーツなど
20年間、よく切れないものだと感心してしまいます。

考えてみれば、仕事もリタイアしての初めての車検で、お休みをとっての平日車検とは違い
気持ち的にも随分と楽でした。
ユーザー車検という制度は本当に良い制度だと思います。
これのおかげで、自分としてもマメに車のことを見るようになっています。
今回の車検費用は印紙代40,000円と自賠責保険2,2450円でした。

2022年8月8日月曜日

ハイエース車中泊で大地の芸術祭

新潟県十日町市で3年に一度開催されている「大地の芸術祭」に参加してきました。
この夏の暑い時期に一泊二日で十日町、松代周辺をまわります。
これまで
2006年、ゴルフカブリオレで友人宅
2009年、BMW1100で無印良品キャンプ場
2012年、アウディー、湯沢のビジネスホテルで宿
2015年、タウンエースで十日町車中泊
2018年、ハイエースで松代車中泊
そして、今年2022年もハイエース十日町で車中泊でした。
もう、15年以上前から続けているイベントです。
越後妻有現代美術館は道の駅ともなっており、夜間でも駐車できるので
今回も二泊目の車中泊に利用させていただきます。
なぜ、ここかというと、十日町の居酒屋で楽しんで寝られるからです。
ハイエースにはサブバッテリーで稼働するエアコンはありませんので、
扇風機で過ごせる地域性、高度が欠かせません。また、ルーフに付いている換気扇は
絶大な効力を発揮します。これで室内の暖かい空気を排気し、
両脇の窓から涼しい風が入ってきます。
前日の夕方から出発し、高度の上がる赤城高原サービスエリアでの車中泊を経て
十日町での車中泊としました。

車中泊でいつも気を付けていることは消費電力です。
猛暑の中、高温になる車内で冷蔵庫を付けたままにして展覧会等に出かけ
夜は換気扇を回しっぱなしで寝ることを繰り返すと、消費電力の方が発電能力を超える可能性があります。そこで、冷蔵庫の冷凍室にセブンイレブンなどで売っている板氷を買って入れておきます。こうすると、冷蔵庫は電源を入れなくてもほぼ一日使えてしまいます。普通のロックアイスではすぐに溶けてしまいますが、この板状の氷はなかなか解けません。
ソーラーパネルを付けるとこんな心配もいらないのでしょうが、それまではこの氷を使って
バッテリーに気を使いながらの車中泊を楽しみたいと思います。