2017年11月18日土曜日

外れないネジを外す、これ、基本中の基本でしょ。

ビアンキ、ローマ、中古を購入して、外れないネジが1箇所ありました。
今回は右側のペダル。六角のネジ山が潰れてしまいました。
しかし、レストアやマシンいじりをしていて、外れないネジ、潰れてしまったネジに遭遇するのは世の常です。そんなもの恐れていてはいけません。
外れないネジの場所にもよりますが、出会っても絶対に外さなくてはいけません。
以前、セローのエンジンドレンボルトが抜けないときはエンジン重要部品だったので
流石に焦って、専門のプロに抜いてもらいました。
1箇所5千円。高い!
でも、今回、抜けないネジは自転車の右側のペダルですから楽勝です。
これにはラスペネというスプレーで対処することが基本中の基本。
これで攻めていきます。
まずはパーツを自転車から外します。
もう、このペダルは使わないので、万力に挟んで、頭を切断しました。
あっけなく、手引きノコで切れてしまいました。
ここからはサンダー君の出番
まーるいシャフトの角を落とし、

ラスペネを十分に浸し、ネジ山をサンダーで作って、モンキーでっくっと回すと、
一気に外れました。
勝利です。取れないネジなどない。と、強気に思って、
とにかくネジを回す工夫をする。
レストア人生、冥利に尽きます。
これがないと何事もうまくいかない、万力君です。
強い味方です。

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