2016年11月26日土曜日

冬に向けてハイエース100 2,6トンのタイヤ交換

冬タイヤへの履き替えに対して少しビビっていました。
なにせ、ハイエース100スーパーロングは車体が2,6トン
備品を入れるとそれ以上の巨体です。
これまでのような1,5トン台の車とはわけが違うと想定していました。

初め業者にお願いしようかとも思ったのですが
調べてみると交換料金は意外と高くばかばかしくなり、
やっぱり自分でやることにしました。
次にこれまでの2tジャッキでは駄目だろうとアマゾンで新しいジャッキを物色しました。
買うことは嫌ではないのですが、
大きなジャッキが来るとしまう場所に苦労するので、結局やめました。
色々考えた挙句、車体工具でタイヤ交換の一つもできないと絶対に困るという結論になり
車体工具の油圧ジャッキで交換することにします。
フロントのジャッキポイントはとても分かりやすい部品がついているのですが、
何と片方破損していました。
しょうがないので片方の部品を使った後、いったん外して、もう片方に付け替えてジャッキアップします。
後輪の方は、わかりにくい場所にジャッキポイントがありますが
HP等に説明が沢山出ていますのでそれを参考にしました。
無事車体が上がったので、タイヤを外していきます。
外したフロントのディスクブレーキは特に問題もなく、シューもまだまだ残っています。
一応、塗装が痛んだ部分にさび止めのブラックを吹いておきます。
組み換え完成です。
やってみると、タイヤ交換は車重には全く関係がなくどの車でも同じ、
車体が重いから苦労するということは一切ありませんでした。

冬はスキーで関越方面に向かうことが多く、私にとってスタッドレスは必要です。
ハイエースはFRですから坂道ではチェーンも必須です。
さあて、スキーの季節がやってきます。
楽しみですね。

2016年11月24日木曜日

今年最後のツーリング、雨、しかし平気!

11月23日、今年最後のツーリングに出かけました。
朝4時半起床、5時に出発し、千葉を目指します。
千葉は東京の東から向かうと、都会を抜けないと行けないので
とにかく早く出発しようと思ったのです。
この日の天気予報は曇り。しかし、幕張あたりでいきなり大雨に降られました。
走行中、まったく雨を予想していなかったため走ったまま雨をやり過ごします。
本当は高速走行中、カッパに着替えたかったのですがパーキングがなくそれもできず
次のパーキング一でやっと一休みです。
しかし、車を降りてみて驚きました。
スキー用ゴアテックスのジャケットは水を弾いてカッパの役目を果たしていました。
足だけが普通の革靴だったので少し濡れています。
朝の5時に自宅を出発すると、中央自動車道には6時前に乗れて
千葉に7時に入り、8時には目的の林道に到着できました。
ここから、有名な林道を経由して外房を目指します。
千葉は寒くなってから楽しむことのできる貴重な観光地だと感じました。
ここからが林道の始まりです。林道といってもちゃんと舗装されていて
ハーレーだって問題なく走れます。
散々、林道を楽しみ、外房に出ました。鯛ノ浦で一服です。
ライダーに有名な魚屋でお昼です。
休日のお昼にはいつも満員なのですが、まだ時間は11時前でしたので、
誰もいないお店で、刺身定食を食べました。
厚切りのお刺身が盛られた刺身定食が1,500円。
お刺身はどれも新鮮で確かにリーズナブルです。
干物お土産に買って帰りました。
11時過ぎ、帰路につきます。
帰りは、東京湾アクアラインを使いました。
あとで調べてわかったのですが、アクアラインは通常料金が2,470円ETC料金が650円
全く不思議な料金設定です。
ここを通るということは、ETCを付けろ!ということなのですね。
セロ250は風に弱く、海の上は心配だったのですが、
そんなに強い風に吹かれることなく無事通り過ぎました。
東京と千葉がホントに近いと実感できる高速道路です。
今回のツーリングでわかったこと!ベスト3
1、最近のバイク、スキーウェアは本当に進歩していて、少々の雨だったらライダーをしっかり守ってくれる。
2、バイクは暑い時期よりも少し寒いくらいのほうが快適。特にグリップヒーターは最低限必要。電熱ウエア等を用意すればさらに行動できる時期がぐーんと広がる。
3、アクアラインを使え千葉県がすぐそこ。また、朝5時前に出れば目的地に午前中につきお昼には旅を終えることができる。

自分が散々、バイクに乗っていた30年前にはなかったこの3つ(ゴアテックス等のウエア、電熱用品、アクアライン)は、セローというバイク本体よりも大きな進歩を感じました。


2016年11月21日月曜日

おでかけしない日曜日はカレー作り

ある程度、期間を開けると必ず食べたくなるのがカレーです。
5年ぐらい前にスパイスカレーが流行し、
レシピ通りに作ってみたらとっても美味しかったので
それ以来カレーはスパイスカレーにはまっています。
しかし、仕様書によって様々なレシピが紹介されているので
自分なりにちばんオイシイなと思うスパイスの調合ずっと考えていました。
どの本にも共通して紹介されているのは
初めに、クミンシードを油で炒めることで、
理由はクミンシードは親油性が高いからです。
今回用意したのは以下のスパイスで、
配合に神経を使うのは初めの3つのスパイスだと考えます。

イメージとしては、
クミンシードのとんがった味と
カルダモンとクローブが反対の方向で引き合い、口の中でイメージを広げさせます。
今日は以下の配合でやってみました。

○量を気をつけて配合するスパイス
クミンシード小さじ1杯(初めに油で炒めます)
カルダモン5粒(外側の皮は剥いて潰します)
クローブ10本くらい

○基本のスパイス
ターメリック小さじ1杯

○あまり量を気にしなくて良く、色々試してみているスパイス
ガラムマサル
フェンネルシード
コリアンダー(今回、大量に買って沢山入れてみました。)

○辛さを調整するスパイス
黒こしょう
唐辛子

○材料
玉ねぎ2.5個、人参2本、トマトピューレ、肉


スパイスを用意し、ミルで潰します。
まず初めはクミンシードを油で炒めます。
真っ白なクミンシードが油の中で
だんだんと茶色になっていきます。
にんにくと玉ねぎのみじん切りを入れ、
きつね色になるまで炒め。水分を飛ばしていきます
このように茶色く炒まってきたら
トマトピューレ入れて同じように水分を飛ばしていきます。
大きな鍋のお湯の中に、炒めた玉ねぎトマトを入れ、スパイスを入れ
刻んだニンジンを入れて、煮込みます。
初めは酸味が強いのですが煮込むと、甘くなります。
後は辛さと塩分の調整です。これぐらいの量ですと塩大さじ1杯くらい。
唐辛子は4本くらい。この日は、鶏肉とエビをいれました。
スパイスカレー作りは、ちょっとだけ手間がかかりますが非常にローコストです。
またカロリーも低いので、健康的な料理ともいえます。
和食にも洋食にもあいます。1回作ると3日位ずっとこれを食べます。
ただし、一般的なカレーライスと違って、これだけで食べるカレーではありません。
ご飯にカレースープをかけて食べるようなイメージですので、
サラダを別に用意したり、ジャガイモや豆類を添えて食べたりする食べ方が似合います。

2016年11月17日木曜日

島の植生について

島では本土と違い風が強く、場所によって植生が大きく違います。
風が強い場所では風に耐えられる植物しか生き残ることができず、
桜やツバキは風に負けて枝が枯れて、やがて死んでいきます。
それに反して、風に滅法強いのは松などの植物です。
少々風が強くても、主根を垂直に地面にはって、上に伸びていこうとします。
また、伸びる速さもスゴイものがあります。
このような特性を生かして、我が家ではまず初めに防風林としてマツを植えました。
それが10年くらい前。
今では立派な木になっていますが、残念ながらその成長の早さが仇になっています。
放っておくと写真のように背丈がどんどん高くなり、
自宅から海が見えなくなってしまいます。
つまらない風景にならないよう松を切るのがひと仕事です。
春には芽が伸びて、上へ10センチ以上成長して行きます。
椿や広葉樹の多くは、風が強いところではだめですが、
風のないところでは温暖な気候に支えられ日光さえ当たっていればすくすくと育ちます。
そして島では、戦いとなるなのは雑草です。
雑草という植物の種類は無く、ススキやセイタカアワダチソウといった植物との戦いです.
放っておくと大変なことになってしまいます。
ですから、草刈り機の入りやすいレイアウトにしておくことが大切です。
建物を増築したり、修理したりする仕事がなくても、草刈りが年に3回程度必要です。
それだけで大変な労力ですが、私はそんなに苦になりません。
草刈りが嫌いな人は、島等の暖かい地方での広い土地の維持はオススメしません。
暖房代がかかりますが、寒い地方の方が良いかもしれません。

2016年11月15日火曜日

先日、飲んでいて

たまに会う友人がこう言いました。
「そういえばこの間、為替で儲けましたよ。」
「FXですか?」
「そうそう、トランプの勝利に賭けたんですが、やっぱり思った通りでしたよ。」
「トランプ氏が勝利すると予測したんですか?」
「日本や、ヨーロッパには情報が伝わっていませんでしたね。でも、アメリカに住んでる友人に聞くとみんなクリントン嫌い、トランプだと言っていましたよ。」
 この話を聞いて、俺は何て世界が狭かったんだと反省しました。
また、世界中に友人のいるこの彼のことをとても羨ましく感じました。
「やっぱり、友達を世界中に作らなきゃな」と実感しました。
 とは言え、今後も日本に住む予定ですが、(軽井沢とか島とか)
日本の中だけではダメだなとつくづく思います。
やっぱりシンガポールにマンション買ったほうが良かったかなあ、、、
まあ、いいか
 反省をしたとか言ってますが、あたしゃ英語がからっきしだめなんです。
でもそんなコト言ってられませんよね。
これから先、世界中に友達を作った者の勝ちです。
情報は操作されて私たちの元に届きます。
生の情報が価値がある、そんな気がしてならなかった飲み会でした。

2016年11月13日日曜日

半年ぶりに、島に行ってきました

11月の半ばだというのに、暖かく最高の天気でした。
約、半年ぶりとなる島への旅路です。
行きはなぜかものすごく空いていて船のシートはガラガラでした。
島に着くと、友人が迎えてくれ、車検が終わったばかりの車を受け取ると
買い物して自宅へ帰ってみました。
予想していたとおりの草ボーボー状態でしたが、予想通りです。
時間をかけて草刈りをします。特に、カヤが生えている所は
草刈機のスピードが遅くなかなか進みません。
今回の作業第二弾として、湯沸かし器の修理に取り組みます。
昨年の冬からエラーコードが出て使えませんでした。
送風機のエラーが出ているのですが、
メーカーに電話すると基盤も交換だと言われました。
送風機部分と基盤の交換で合計2万円かかると言われ二の足を踏んでいました。
とりあえず基盤だけ交換しようと思ったんですが、
ヤフオクでなかなかKC-149番が出てきません。半年待ってやっと150番が出てきました。違う基板だと動かないかもしれませんが、共通部分も多いはずです。
150円とめちゃくちゃ破格値で売っていたので落札して、つけてみました。
なんと、奇跡、結果オーライ!見事お湯が出ました。
今回は本当にラッキーでした。
いつまで動くかわかりませんがとりあえず使ってみます。
ああだこうだやっているうちに、日が暮れてしまいます。
いつもの見事な風景です。
特に冬場は、空気がすんでいて遠方までクリアに見えます。
この夜は満月でした。
満月の光で雲が真っ白に映っています。
もう日が暮れてあたりが暗いのですが、空には満月と白い雲。
なんともマグリットの絵のようです。
今夜は友人と飲み会です。元町の桟橋で散歩し焼き肉屋へ向かいました。
友人がヒイキにしている店のようです。
ホルモン焼きを食べたのは前回いつだったか思い出せないくらい久しぶりでした。
友人と初めて会う友人の友達4人で飲んでいい夜を過ごします。
確かに美味しかったのですが、お酒を飲みすぎて酔っ払っいすぎ、
帰ってお風呂には入れませんでした。
この日は初めて党内バスで飲み屋まで行き、タクシーで帰りました。
タクシーで帰っても1,500円程度だったのでまた今度飲みに行こうと思いました。
草刈りも終わって、ほっとして帰ろうと思ったら、
部屋の片隅にネズミが開けた穴を見つけてしまいます。
コンテナハウスの雨漏りも見つけたので、また来なくてはいけません。
来月は島で修理です。

2016年11月5日土曜日

セローの仕上げはロングツーリング

やっと仕上がったセローにまたがってツーリングに出かけました。
もう11月ですから、寒くないように富士山方面に向かいます。
グリップヒーターの効果はまずまずです。
あると無しでは全く違います。
ナックルガードとグリップヒーターとを合わせて使いうまくいきました。
ヒータ専用の手袋もあるようですが、通常の手袋で特に問題はないようです。
河口湖のブルーベリー園、ここには結構外国の観光客もいました。
湖畔から見える富士山は、本当にきれいでした。
西湖まで移動しての富士山。
少し見え方が変わってきます。
本当に良い天気でした。
紅葉まであと少しです。
帰りの中央高速。
タイヤがオンロードですが、高速に乗るとその良さが分かります。
ツーリングボックスは、もう少し大きいものが欲しいのですが、
ボックス自体の重量が大きくなるので、しばらくはこれを使っていこうと思います。
ツーリングシートは300キロ程度走ると、長所が実感できました。
ノーマルのシートですと、お尻ズラさないと痛くなりますが、
ツーリングシートは、お尻のことをすっかり忘れさせてくれます。
ウィンドスクリーンも、その効果を実感でき、冬のツーリングには不可欠です。

最後にびっくりしたのが、セローのガソリンタンク容量がリザーブまで7リットルしかなく
無給油では200キロ程度しか走れないということです。
特に、キャプモデルはリッター30キロ程度ですので、走行距離が短いようです。
気をつけて走らなければいけません。

高速道路を降りて、少し渋滞している道に入ってしまいましたが
このような道こそ、セローが最も得意とする時間です。
林道と、都内の込んだ道が本領発揮というところでしょうか。
さあ、帰っていっぱいやります。
雪中梅を途中の酒屋で買って帰りました。