2016年5月31日火曜日

やっぱり、8ナンバー修理断られた!

快適に乗っていたハイエース100キャンピングですが
車の不具合というものは突然やってくるものなのです。
ある日、ウインドウオッシャー液が出なくなってしまいました。
面倒なので、近くの業者に治してもらおうと連絡すると
「8ナンバーは特殊車両なので扱ってません」と、、
はー??ですよね!
ただのハイエース100系なのに、、、、でたよ!って感じです。
しょうがなく自分で修理。
車体を下から覗き込んで、タンクを発見。
取り外して中を見るとウオッシャー液の水分が蒸発してゲル化している。
前オーナーが全然使ってなかったようです。
ダメだ、これでは液はでません。
分解してみると、ポンプでなく、途中のジョイントに固形物が詰まっています。
よかった、ポンプは無事だ。
ジョイントを分解して掃除しようとすると接着されており、
先の細いドリルでこじると中に鉄の玉が入っていたので
無理やり中に入っている鉄ダマをとって再度組み立てると修理完了。
後で純正部品を注文して組み直しましょう。
約30分の修理でした。よかった、修理断られて。

2016年5月12日木曜日

世間ではあまり知られていない8ナンバー車の本当の課題点

税金といい、高速料金といい、2年車検といい8ナンバーにはメリットがありますが、デメリットもあります。
それは料金の安い業者の多くが8ナンバーを取り扱わないということです。
あんなに小さな車体のタウンエースキャンピングの時も格安車検業者に
「うちでは取り扱えません」と断られました。
私は、ユーザー車検なのでなんとかなりますが、
普通に車検を業者に出す方は車検工場が扱ってくれるか確認が必要です。
新車で購入される方なら、販売業者による車検がありますが、そうできないユーザーも多いはずです。
ハイエースキャンピングで修理工場に乗りつければ外観はただのハイエースですが、
キャブコンと呼ばれるトラックベースの車は取り扱ってくれる業者が一段と少なくなります。
バンコンとキャブコンを比較して
居住性はキャブコンの有用性は明確ですが
修理工場や車検のことを考えると、バンコンの方が運用しやすいようです。
キャブコンを所有するのであれば、修理工場と車検工場の確保が必須です。

2016年5月8日日曜日

渋滞を避けて走る旅のコツ


キャンピング車を活用すると、渋滞に合わずに旅を楽しもうとすることができます。
休み前日、仕事を終えて夜8時頃自宅を出発、目的地直前のサービスエリで車中泊、
早朝高速を出て夜間割引30%で目的地というパターン。もっと遅いのは
仕事を終えて、夕食をとり、夜10時前に出発し、眠いけど高速インターを12過ぎに出て夜間割引30%で目的地に夜中の1時頃到着するパターンです。

出発準備に手間がかからないように寝袋と食器類は常に車に積んでいます。
積んでいるものは
1、食器
・鍋、フライパン、お皿、茶碗、コップ、箸、スプーン、フォーク、おたま、キッチンペーパー、菜箸、コーヒーフィルター、カセットコンロ *2、ティッシュ、トイレットペーパー、洗剤、スポンジ
2、寝具等
・寝袋、その他(蚊除け、筆記用具、折りたたみ傘、マンガ、書籍)

出発前に積み込むのは

1、食料(主としてパン等の朝食と調味料(コーヒー、お茶、醤油、お酢、油、胡椒、ネギ等の薬味あとは現地調達))
2、水(ポリタンク2/3と飲み水を別に用意)
3、ポータブルトイレ(上部に4リットルの水と消臭剤、下部に腐敗防止剤)
4、着替え(寒さ用の上着等)寝巻きと下着、タオル
5、携帯、タブレット、財布

おっと、寝る前の晩酌用お酒も忘れないようにしなければなりません。
また、夏場は冷蔵庫が重要なので前日より外部電源より充電して冷蔵庫を冷やしておき、出発前には自宅の冷蔵庫から保冷剤を取り出し入れておきます。
帰りも、早朝に出発するパターンが多く、起床してから車を走らせ出発するまでの時間が
宿に比べ圧倒的に短く済みます。忘れ物をすることもあり得ません。片付けも、ガタつかなければいいんです。うちのハイエースはベッド据付ではなく、折りたたむようになっていますが、据付式のベッドならば更に早く出ることができるかもしれません。
見ていて不思議なのは、13年前の車についているこのセカンドシートなのですが、現行車にもほぼ同じデザインのものが採用されています。10年以上仕様変更がされていないということでしょうか?謎ですね。




2016年5月7日土曜日

連休後半は軽井沢の散策でした

3,4,5の連休後半、観光地では激混みが予想され
軽井沢へは2日の夜から前泊して出かけ、4日の朝には自宅へ戻りました。
しかも、町並みには出かけず、浅間の麓を散策するコースです。
林の中には突然、こんな大きな岩もありました。
いつも、ぶらっと立ち寄る追分宿「油屋」
追分宿は堀辰雄記念館があるなど、文学の香りのする場所で、
軽井沢のきらびやかさとは無縁に渋い雰囲気を醸し出し好きなんです。
油屋の中には古本屋があり、並べられている本の趣味が良いので、楽しいんです。
古本屋はこのすぐ近くにもう一軒あります。
散策を楽しんで少し運動したあと、この2軒をまわるとちょうど良い感じです。
古くからある、宿場の宿を改築して使っており、もちろん宿泊も可能のようです。
玄関には薪ストーブ「暖助」が置かれています。
この薪ストーブは東北支援のためのチャリティー金が含まれているようです。
この日は夕方4時頃、軽井沢を離れ、嬬恋の田代湖にある「つつじの湯」であったまり、
道の駅「八ツ場ふるさと館」で車中泊します。そして、翌朝、9時には自宅に戻るという渋滞を避けた旅となりました。日本はどこにいっても温泉があり、本当に恵まれている国だと思います。



2016年5月4日水曜日

連休前半に訪れた島

連休前半、天気に恵まれました。
島では災害の後はまだまだ目立ちますが、
登山道路を修復するなどして少しずつ復興しています。
元町の土砂で壊滅したプールは、
そこから少し離れた高い場所に再建されていました。
素晴らしい!
新しいプールは洗練されたデザインとウオータースライダー付きです。
海を横目で見ながらの滑り台は気持ち良さそうです。
反対側には山が聳えています。
夕方、小屋から眺める夕日が綺麗でした。
翌日、久しぶりに車で島を一周します。
まずは砂の浜から、穏やかでし。
差木地の港、漁船が一艘もいません。なんだか泳ぎたくなってしまいます。
波浮港、これまた、穏やかな海でした。
島の、東側道路にある裏砂漠に向かう月と砂漠ライン
この道は、裏砂漠につながります。山の上は強風が吹いていました。
久しぶりに訪れた海のふるさと村キャンプ場。
写真に写っているダイバーは大阪から来たという親子です。
キャンプファイヤー場。これも昔から変わりません。
島を一周し、元町でアイスを食べて自宅に帰ります。
ふと見つけた、何かの卵。大きさ的には鳥の卵です。
木の上ではなく、地面に産まれていました。
キジかなあ、、、?