2016年4月24日日曜日

私、トイレが不可欠なんです

キャンピングカーにトイレが付いていても一度も使わない人もいます。
しかし、私にとってトイレは必須アイテムです。
夜中にはトイレにほぼ起きますし、それがあれば渋滞でもへっちゃらです。
その処理を嫌がる人もいますが、私はほとんど気になりません。
トイレは色々な雑誌に書かれているようにポータブルで十分です。
ポータブルトイレは上の部屋に水を入れて下の部屋へ落とすことで洗浄する
なかなか優れたシステムだと思います。
下の部分に貯められた汚物は車の揺れで消臭剤と撹拌され
匂いも、ほとんど無くなります。
処理については、自宅に下水マスがあるかないかで
かなりその容易さが変わってきます。
もちろん、トイレに流せるのですが、その後の洗浄ということを考えると
下水マスの方が圧倒的に楽です。




2016年4月23日土曜日

キャンピンング車の弱点とは

寒さ対策としては、高額ですがバベストのヒーターをつけることで
キャンピング時、バッテリー駆動時の暖房が可能となります。
これはシートの下に取り付け可能でかさばらないため、真夏でも気になりません。
バベストヒーターにはコントロールがありますが
基本的にはオンかオフを繰り返して調整するようです。
しかし、キャンピング車の弱点は何と言っても夏の暑さ対策。
停車時バッテリーからのエアコンの電力をまかなうことは難しく
設置したとしても場所を取りバッテリーでは数時間しか稼働させられません。
このことから、通常、猛暑の時期には高度の高い場所での宿泊を余儀なくされます。

しかし、いくら高度を上げても、
車内の空気の流れを無視してはやはり暑いものです。
その上、窓を開けっ放しで寝ることもできず、最善の策として
天井電動ファンが欲しくなります。
タウンエースにはファンがなく、夏場暑い思いをしてきましたが
今回のハイエースには設置されていました。それはすごく嬉しかったのですが
このファンにも欠点があります。
それは、天井に出っ張りができるため、洗車機にかけられないことです。
高くて大きなボディーを手洗いすることになり、それはそれで大変面倒です。
そんな手間がかかっても、やっぱり天井ファンはあった方がいいなあ、、と
思います。
特に、調理の時に煙を一瞬で排出してくれるのが助かります。



2016年4月21日木曜日

キャンピング車のコストについて

あまり雑誌やネットでも語られないことだけど
キャンピング車のコストについて考えてみました。
ハイエースクラスのキャンピングだと新車で450万円以上します。
500万弱って古びた別荘なら十分買える大金でしょ。
年間、または月で割るといくらになるのでしょう?
例えば、450万円を20年という長期間乗ることができれば
年間コスト22万5千円で、月に2万円ちょっととなります。
ベースとなる車の減価償却が月1万円程度とするならば
キャンピング分が月一万程度
確かに20年乗るとこの金額に納得できますね。
つまり、キャンピングカーは20年程度乗らないと
ホテルに泊まった方がずっとよいというコストになってしまいます。
すべてのパーツが手作りに近い高コスト製品。
バベストヒーターなんか
それだけで20万円もし一般的な暖房器具では考えられません。
もちろん、内装の家具は丁寧に使えば20年以上使えます。
冷蔵庫など20年は無理かもしれませんが、買い換えても納得できる金額です。
しかし、一番の問題はベースとなる車両です。
20年程度乗り続けることのできる車両が絶対条件です。
ある程度数が出ており、パーツ供給が長期間可能な車種選択が必要です。
あと、年間1万キロとして、20万キロは乗れるエンジンが不可欠ですね。

2016年4月19日火曜日

ジェイコトレーラーのお嫁入り

ハイエースキャンピングの購入でジェイコトレーラーが不要になり
ヤフオクで売却となりました。
トレーラーという存在自体、特殊ですから、特別な人にしか買えません。
まず、この狭い日本で走らせるには技術あること。
そして、キャンピングカー以上の広さが欲しい大家族であること。
この二つの条件を満たす購入者とヤフオクはめぐり合わせてくれるのですから
本当にすばらしいシステムです。
一家6人の若者が買ってくれました。
値段は購入時の2/3程度でしたが、全然問題はありません。
雨の中で組み立て方を伝え、バックライト関係を確認し、
ヒッチを連結し
仮ナンバーを取り付けて引っ張って帰って行きました。
引っ張っている車もすごいアメ車です。
かっこ良かったなあ!!!
最後まで見送り手を振りました。

2016年4月18日月曜日

キャンピング車の車体と装備

キャンピング車の室内は当然広いほうが快適です。
しかし、室内の広さを求めると全長が伸び
色々な問題が生じます。
我が家のハイエース100は写真のように、
スーパーの駐車場では少しはみ出してしまいます。
自宅の駐車場も広いほうではないので
全長5mのハイエースロングはギリギリのサイズでした。
タイプ的には標準の4,6mから4.9m、5m、5.3mと様々あるようですが
自分としては限界まで長いボディーを買った気がします。
やはり運転は大変ですが、車内は2つの部屋に区切られるほど広いのが長所です。
前席にはハイエースでは一般的な折りたたみシートを使っています。
通常のハイエースナローボディーよ り30センチ長いおかげで
この冷蔵庫分のスペースが稼げます。
そして反対には物置が付いています。この、物置がすごく便利です。
車は愛知県にあるレクビー株式会社「カントリークラブ」という車で
後部に小さな部屋があります。そして、現在も同じコンセプトの車が売られています。
このタイプが気に入った理由はトイレを置くスペースがあることです。
トイレを積めば、どこにでも宿泊できます。
道の駅に宿泊する際も、トイレから遠い静かな場所へ泊めることができます。
キッチンと反対側のスペースにポータブルトイレを置きます。
しかし、車幅は1,7m弱と普通車と比べてほぼ同じですから
道路を前に進む際には特に苦労しません。バックや駐車に気を使うという感じです。

2016年4月4日月曜日

半年間も放っておいた島の小屋

3月の終わりか4月の初めには必ず島に渡ります。
島桜が綺麗なんです。
島桜はソメイヨシノと違って、花びらと葉が一緒に出てきます。
松の新芽も可愛くて綺麗です
そして、何よりも御目当てなのはタラの芽です。
葉が開くほんの少し前が一番美味しいのですが、
例年、なかなか時期があいません。
でも、今年はちょうど良い感じでした。
今年は暖冬なのに例年より遅いのが不思議です。
これだけ集めて天ぷらにします。
そして、思ってた通り数カ所痛んでおり、修理します。
そこらへんに転がっている材料で修理が完了しました。次の滞在は5月の連休ですね。