2015年12月17日木曜日

セルフビルド!薪ストーブ用の炉台

最近、愛用していたピカサが不具合を起こしずっと調子が悪いので
面倒になり、ブログ更新が久しぶりとなってしまいました。
この1ヶ月もまあ、色々あったのですが一番すっきりしたのは
薪ストーブの炉台を作り治したことです。

いままで、一般的な作りのレンガ敷きだったのですが
レンガの角に足をぶつけて何度も痛い思いをしていたので
ついに今回レンガを外して新しい炉台作りです。
ホームセンターから3ミリの鉄板を買ってきて
(お店で90×90にカットしてもらいました。)
その下に断熱用のボードを敷きます。
マキストーブは小型のイントレピットと言っても100キロはあります。
全て一人作業ですから、少しずつジャッキで持ち上げて、その下に木材を渡します。
きれいに持ち上がったところで
買ってきた断熱ボードと鉄板を敷きます。
鉄板は3000円程度、黒の耐熱スプレーで黒くします。
周りには木材の既製品の縁を付けます。
両面テープで付けて出来上がりです。
全部で5000円程度、超安価な炉台の完成です。
もともと、イントレッピットなどの足の長い 薪ストーブの下は熱くなりません。
ドアを開けて燃やしている時、杉材などが跳ねた時に活躍するくらいです。
ですから、高価な炉台をつける必要は全くありません。
むしろ、100キロから200キロある薪ストーブの重量を均等に床に伝えたり、
いざという時の地震発生時に、薪ストーブを支える役割もあるでしょう。
とにかく、この方法は新しくセルフビルドで薪ストーブを設置する人にはオススメです。


2015年11月28日土曜日

またまたダホンを手に入れてしまった。

折りたたみ自転車というものにはまってしまったわけではないのですが
またまたダホンを手に入れてしまいました。あたしゃ本当はダホンが好きなんです。
折りたためるのにそこそこのスピードが出て全体的に、品質が良いからでしょう。
新車は結構な値段ですから、むしろ当然といえます。
今回格安で手に入れたのはダホン エスプレッソ
今では、名前が変わってコンテントとなっています。
現行では大小二種類のフレーム構成となっていますが
エスプレッソの頃はこの小型フレームみのだったようです。
でも、今でも基本構成は変わっていません。
ノーマルはやたら幅広のタイヤが付いていて、
乗りごごちは良いのですが、なかなか前に進みませんでした。
すぐにパナの1、5に変えスイスイ走るようになりました。
フレームサイズが身長170の自分には小さいので、ハンドルの延長パーツを付けて
ポジションはピッタリです。
多少錆びていたのですが、基本的に品質の高い部品を使っているので
ちょっと磨けば綺麗になりその後はそんなに錆びません。
そこいらへんのホームセンターチャリとは違う。
ダホンでは26インチホイールはこれだけです。
折りたたんでもそんなに小さくはなりませんが、車のトランクに入りそうです。
もう一台の、えらく高かったVISCと比較して、品質では勿論VISCの勝ちですが
乗りごごちはある意味エスプレッソの方が上です。
それはあたり前、
乗っていてタイヤが小さいということのメリットはほとんどありません。

20インチで良かったと思えるのは電車に乗せるときくらいで、
乗っているときは26インチの勝ちです。

結論、電車に乗せないで、車のトランクに入るのならエスプレッソをお勧めします。

*ダホンが増えてしまうのは、折りたたんで家の何処かに置けるからなんです。でも、もうこれ以上は買わないように気をつけます。

2015年11月1日日曜日

秋のツーリング:ミヤタGS

ミヤタGSで紅葉でも見に行こうとコースを秩父に決めた
秩父は何度も車やバイクで訪れている土地ですが、自転車は初めてです。
ヒルクライムを避けて、電車で山のてっぺんまで行き
ひたすら降る軟弱コース。前回の箱根と同じ手法です。
輪行袋に詰めようとしますが、
1年ぶりなのでなかなか時間がかかり、電車を1本乗り過ごしてしまいました。
やってきたのは西武線正丸駅、ちょっと肌寒かったです。
袋を開けてみると、なんと、後輪のエアが抜けていました。
出発前にエアを入れた際、バルブをちゃんと締めてなかったのかもしれません。
初めて使う、ボンベタイプの空気入れ。話ではエアが入りすぎてしまうとのことで
慎重に何回かに分けて入れます。でもなんとかエアが入りました。
ちょっと低めの圧ですがオッケー
今回は下り中心なので無理はしません。
秩父の紅葉はまだのようでした。しかし、国道299号線は車が多すぎで
全く気持ち良く走れない道路でした。
そういえば、自転車とはほとんどすれ違いませんでした。
帰って調べてみると、みな299は避け、並行して走る道を選ぶようです。
今回は大失敗でした。
帰りに食べた十割そば
ブツブツ切れてしまい、そばはやっぱりそばは2.8なんですかね。



2015年10月4日日曜日

とりあえず、自転車のメインテナンスには

バイクから自転車に移行して
自転車ではシマノ部品用に特殊工具が多く使われていることを書きましたが
そのための、工具もそんなに高価なものではなく、トルクも比較的弱いので
6000円程度のセットを購入すれば対応できることがわかり
今回このようなシマノ用の工具を買いました。
     
どれも、工具も精度は大して出ていませんが
比較的弱い力で部品が外れるので
問題ありません。
バイク時代から使っていた工具と合わせて使います。
室内で、整備するので新聞紙は欠かせません
何しろ、砂がボロボロ落ちますから、下に新聞紙をひいて最期には捨てます。
ここでも、バイク時代に購入した工具が生きます。
錆止めはサイクルショップあさひで購入したちょっと高い製品ですが
CRC556と比較して確かに錆防止に力を発揮しています。
自転車は、バイクに比べて特殊工具が多いのですが
メインテナンスすべき箇所が少なく、整備も比較的簡単なので早い段階で
特殊工具を全部購入してしまい
調子が悪かったら即分解して調整してしまう方が
手っ取り早い気がします。
バイクだと、複雑すぎて、重すぎてこうはいきませんが、、

2015年9月29日火曜日

通勤用FXのメインテナンス

ペダルを踏むたびに「コキッ」と異音が発生するようになり、
雨でも構わず乗っているので、これはBBが錆びたか逝かれたと困っていました。
自転車はシロウトの自分ですからとりあえず、バラしてみようと思いました。
バイクだとこうはいきませんが、
自転車はこういう時、室内でいじれるのですから便利です。
クッションとなる素材を下に敷き、その上に新聞紙をひきます
こうすれば汚れた砂等が落ちても、新聞紙を片付ければゴミが広がりません。
初めに、前輪を外します。
次に、ペダルを外します。専用工具が出番を迎えます。
バイクに比べて、自転車は専用工具がありすぎです。
この辺は、シマノの弊害でしょうか。
でも、使われているのはほとんどシマノ製ですから、
それだけ揃えてしまえばいいとも言えます。
バイクはホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ、BMW、ハーレー、ドカッティ、とありすぎですから専用工具にはできませんよね。
難なくフロントのギアとペダルが外れました。
残されたのはBBだけです。
確認してみて、どうやらBBに異常は無いようなので、これ以上は外しません。
引き続き、リハホイールをバラしていきます。
どうやら、リヤハブのカップアンドコーンがちゃんと調整されていなかったようです。
何度もやりなおし調整が終了。ばらした逆の順番で組んでいきます。
初めての自転車全部バラし。楽しかったです。

2015年9月27日日曜日

トレックFX、馬蹄錠通勤スペシャル

それまで、バイクにはまっていた自分ですが
クロスバイクが僕の2輪感を変えたことは以前お話ししました。
まあ、通勤に使えることも大きかったですが、、

原付程度のパフォーマンスをしてくれるクロスバイク
何しろ、一方通行はないし、歩道も走れるのです。駐輪場は無料か100円程度だし
税金がかかりません。何台持っても無税なのですから。
ガソリン代がゼロな上に、カロリーを使うので食事が美味しくなります。
ダイエットをやっている人にはこれ以上ない効果を生みます。
私は、自転車で腰痛が治りました。

そんな、クロスバイク、ママチャリと比較して欠点もいくつかあります。
その一つが鍵問題。大体、チェーンキーで超めんどくさいのです。
チェンキーはいったい幾つ購入したかわかりません。
比較的短時間で安全な場所に止めることも多いので
この際、思い切ってママチャリ用の馬蹄錠をつけることにしました。
これが、ママチャリ用の馬蹄錠をクロスバイクに付ける為のセット
ちゃんとこういうものがAmazonでは売っています。
クロスバイクだって、ママチャリの鍵がつくのです。
ブレーキの部分に無理やりつけます。
暗くってわかりにくいのですが
このようになります。バッチリです。
ただ、重いのが欠点ですね。
ワイヤー錠が付いているものを買いました。2000円ちょっとしました。
結構高かったですね。
コンビニでの買い物が飛躍的に楽になりました。
おすすめです。ただし、危険な場所に止めたり、長時間の場合は
必ずチェーンロックもしましょう。

2015年9月26日土曜日

灯油ボイラーの故障:島編

長府、灯油ボイラーをヤフオクで落札し(多分4万円くらいでした)
5年程度快適なお湯の出る生活を島で送っていました
何よりも大切なのはお風呂のお湯です。
自宅で夕日を眺めながら入るお風呂は最高なのです。
これが使えなくなるは本当に痛い、次回までに絶対修理が必要です。
当然、セルフ修理と言いたいところですが、電気系統は苦手なのです。
リモコンには「エラーコードE7」と表示されています。ネットで調べると
送風機系が逝かれたようです。
サービスセンターに電話すると、基盤も交換する必要があるとのこと
これだけで一万円です。
そして、ボイラー送風機が1万円
合計2万円
ちょっと悔しいけど、まあ、しょうがありません。
ちょっとだけヤフオクを覗いて、部品がなければメーカーから部品取り寄せです。
夕日を見ながらのお風呂の為、背に腹は代えられません。

2015年9月24日木曜日

秋の4日間、その2

新しい家電を購入すると、使わなくなった製品が必ずゴミとなります。
本土ならば計画的に廃棄すれば良いのですが
島に滞在できる時間は少なく、どうしても製品廃棄まで日程が取れず
山積みとなっていきます。
今回、こうしたゴミを使ってオブジェを作ってみました。
コンテナハウスの前に飾ってみました。
溶接技術がないので置いただけですが、
そのうち電気溶接は是非とも身に付けたい技術です。
可愛らしい、オブジェができました。

今回の宿題はコンテナハウスの修復です。
さすがに20年を過ぎ、島の潮風で痛みが激しくなってきました。
屋根をつけようかとも思いましたが、あまりにも大変なので
FRPで補修することにしました。持ってきた500gでは全然たりませんでした。
次回、本格修理に取り組みます。

2015年9月23日水曜日

秋の4日間

9月19日の午後2時の高速船で竹芝桟橋を出発し
22日の10時で帰るまでの4日間、島に滞在することができました。
夏休み並みのゆったりした時間を過ごすことができ、天気も最高でした。
高気圧に覆われ、海には全く波がありません。こんな海を見るのは
年に数度しかありません。大体春が多いのですが秋にこんな静かは海は珍しい。
着いたらまずは草刈りです。20日は朝から夏の間に伸びた草を刈ります。
今回の目的は新しい冷蔵庫の設置でしたが、それ自体は古いものと寸法がそんなに違わなかったのですぐに終わってしまいました。
昼には「スペイキャスト」を訪れ昼食をとります。
カレーはすごく、丁寧な味作りに感動でした。ここは本で
紹介され7月にも訪れ、とても興味深い場所だったので、今回も遊びに行きました。

夕方には、サクッと海に入り今夜の夕食を採ってきました。
本当はべっ甲漬けにすると旨いのですが、日も暮れて腹が減ったので
こけら焼きにします。

顔を洗おうと灯油ボイラーのスイッチを押すと火がつきません。
今の小屋は15年前に建て、その頃購入したエアコン、洗濯機、冷蔵庫といった
中古の家電は全て壊れました。
そして、今回最後の、灯油ボイラーが逝ってしまいました。
この夜を最後に、翌日の朝には火がつかなくなりました。
これは、次回までになんとかしなくてはなりませんね。
夕日が綺麗です。秋になると本当に雲の様子が変わります。




2015年9月8日火曜日

3年目の夏、600㎞を駆け抜けて。大地の芸術祭越後妻有

3年に一度のお祭りがやってきました!
もう、夏がは終ろうとしていますが、最後のイベントです。2006年、2009、2012年と3回訪れた美術のイベント。9月の5、6日に過去を振り返りながら周ります。
まず、購入するのはガイドブックとパスポート。これさえあれば、準備オッケー
朝、6時発、まあ、早くもなく遅くもない出発です。
今回の旅はタウンエースキャンピング。
3年前はアウディー、6年前はGS1100、9年前はゴルフカブリオレでした。
今回は関越自動車道路で「越後川口」まで北上し、北から攻めていきます。
6年前にも訪れた「みしゃぐち」です。屋根も無くなりずいぶん壊れてきましたね。
同じく6年前にも訪れた「うぶすなの家」相変わらず繁盛しています。
2階には作品が並びます。
今回新作、廃校になった場所を利用した「もぐらの館」
入り口がいきなりいかしています。
内部にある壁画、これは土絵の具で描かれているとのこと
同じく新作の田中 芳さんの作品
この建物は凄い!どっかの民家を移築したとのことですが、
民家なんてもんじゃない素晴らし建築です。お寺か、豪農の家だったのでしょうかね
日比野さんの朝顔のタネの船「明後日新聞社」、超カワイイんです
これは屋外バージョン
この風景に似合っています。
棚田が池になっているのは見ていて悲しい。どんどん無くなっていっているようです。
ここは前作同様コンパネで作られた川俣 正「つまりジオラマ・アーカイブ」
ここも、前作同様お気に入りの「うぶすなの家」猫タブがあります。
新作の「オーストラリアハウス」シャープな建物です。
十日町に戻ってきて十日町キナーレ
「鳳来山」で本日の最後です。閉館ギリギリでした。

ここで夜も暮れ、1日目終了です。
今夜は、十日町駅前の道の駅車中泊+居酒屋「ZIKKA」です。
飲み屋はめちゃくちゃ旨かったですね。
3年前は湯沢のビジネスホテル+飲み屋、6年前は無印良品キャンプ場、9年前は新潟の友人宅でした。今年はタウンエースキャンピングがあるので
十日町の道の駅はまさに格好の宿泊施設でした。

朝食はセブンイレブンの食材を信濃川の運動公園でいただきます。

翌日「捨てられたもの」です。ゴミは全て白い陶器でできています。

で、次は「音の風景」
で、次は「越後妻有レインボーハット」
で、次は「この大地と空の間」
で、これは「つなぐー還るところ」遠くからでもバルーでそこにあることがわかりました
いよいよ出てきた「キョロロ」にある「囁きの森から」
一番好きだった作品「音の風景」
和製カルダーはすばらしかったです。

2日目昼食は「おふくろ館」のランチバイキング1000円でちと高いかなと思いましたが、食べて納得。

帰りにたまたま出会った作品「土石流のモニュメント」
最後の最後、これまた出会ってしまった「清津倉庫美術館」
ここはすごい、新品の体育館が廃校とは、、
午後13;00見学終了、家路を急ぎます。17;00我が家到着でした。