2013年5月8日水曜日

栄枯盛衰

別荘として建てられた家は
無惨なくらい栄枯盛衰が激しい

必需品ではなく、一種の贅沢品として
興味の対象からはずされた瞬間から
長期間利用されなくなる

友だちんちの隣の家は朽ちていった

そして、人の寄りつかなくなった家はメインテナンスされず朽ちていく

特に、島ではその衰退の度合いは凄い
何せ
湿度が高い
塩水が霧となってかかって錆びる

反対側の家は錆びて取り壊し

虫が多い
植物も老朽化した建物に襲いかかってくる
放置された家の価値は限りなくゼロに近づく

建物は使うだけ、管理できるだけしか建ててはいけない
建物が朽ちるのは無惨だ

別荘ではないが立派な建物だったパレラメールは取り壊された


2013年5月6日月曜日

連休の島


連休後半島へわたる
最高だったのは
暖かで、良い天気
空気はまだひんやりしていたので
海には入る気になれず
来月のお楽しみだ
今回のテーマは
トタン屋根の一部交換
なぜだか、トイレ前のトタンだけ錆がひどい
島のホームセンター「くぼごん」でポリの波板を購入
180センチ板で1900円
「タカ!」
この前、ジョイフルで1000円以下で買ったばっかりなのに
まあそれはよいとして
ショックだったのは
その下に置いておいた
洗濯機が壊れたこと
雨水が長らくあたって
痛んだに違いない
もう少し早く修理するんだった

車での移動が中心だから
島では飲み屋にほとんど行ったことがない
今回
友達が行こうと誘うので
今回は元町の焼鳥屋で飲む

帰りタクシーの予定だったが
気分も良いので歩いて帰宅
1時間程度歩いたが
気持ちよかったなあ


そして


新しくなったキッチン

当たり前のあがら
引けば、スーと軽く出てくる引き出し
引けばさっと見つけられる3段構成

上から降りてくる電動棚


人工大理石のしっくりしたトップの質感

毎日一番使う部分の進化だけに進化の意味は大きい
あんまり、料理をしない人にとっては
大したことはない話でも
毎日30分以上いるんだから
かけた金額の価値はあるなあ

これが実現できたのも
ショールームお下がりの
超安く商品を並べているお店と
つけてくれた友達のおかげ

感謝感謝!

次第に出来上がるキッチン


何もなくなったスペースに
新しいシステムを組み込む準備をする
水道移設、給湯移設、排水管移設、ガス管移設、換気扇排気口移設、
と自分やるには気が遠くなりそうな仕事ばかりと
プロに任せて本当に良かった

ベースとなるコンパネで基礎が出来上がった


ここが問題の出っ張っていた部分
少し短めのシステムを購入しといて本当に良かった
1センチでも長かったら
入らなかった




上部の電動棚から取り付けていく
こいつが動いたときには感動ものだった



次にキッチンパネルと呼ばれるボードを張っていく
これは新素材で、その雰囲気はいい

2回も組み立ててはばらしたものだけあって
純正のビスがなかったり
細かな傷が付いていたりしてるけど
まあそんなのは全然オッケーだ


下部のシステムが組上がってきた
早くトップを載せたい!



2013年5月5日日曜日

工事が始まった


改築前の我が家のキッチン
外観はそんなに悪くない
友達の大工さんに「何で変えるの」と聞かれたほどで
ステンのラインがセクシーとも言える



入れ替えの理由は
収納の悪さと
作業スペースの狭さ
引き出し等の重さ

これら見た目じゃ分からないけど
毎日一番よく使うものだけに
人間工学を生かしているか否かで快適さが大きく変わるはずだ

初日、友達はガンガン壊してくれた
そして丸裸になったキッチン
週末には生まれ変わる予定ナリ